これの続きを。
そうですね、「秋以降やることなくなるよ」というナゾのアドバイス。「だからなに?」って感じです。無くなったら無くなったで、復習しておくだけの話。「やることなくなる」っていう指摘自体まと外れ。
物事、できるのであれば、やるべきことはさっさとやっておくにこしたことはありません。
「まだ時間があるから、やらなくていい」というのはナゾの主張です。
9月ぐらい
夏休みが明けて、疲れ気味。そういえば、コロナでダウンしたような気がします。思えばこれがいい休憩になったのかもしれません。夏休みって疲れるんですよね。単純に暑いし。
まだ入試まで時間的な余裕があるので、やらなくてもいいけれども、やっておいた方が良さそうなことをやってました。
灘高 理科 過去問演習
理科という科目は、扱っている現象は同じなのに、年々学ぶ内容が深まり、難しくなっていきます。これに伴い、理解は深まっていくわけです。もちろん中学受験ではそこまで求められてません。必要な知識等は問題文に記載されているので、それを参考に解いていけばいいのですが、やはりいざという時効果的だったりするんですよね。自らの解答に確信を持てたりとか。その辺の話は、以下のように算数でもあったりします。
中学への算数 学力コンテスト
「もう過去問飽きた。灘以外はやりたくない。」と言い出して笑。灘も直近3年除いて、全部終わってるし。というわけで、ちょっと前にやってた学力コンテストが10年分ぐらいのストックがあるのでやることに。結局、理科に熱中してしまい、大してできませんでしたが、いい問題多いですよね。よかったです。
10月半ば以降
もう1回過去問やり直しとく?って感じでサラッとこなして、ここからは過去問のみ。以前やったものをやり直したり、古いものを引っ張り出してきてやってみたり。関西の他校のをやってみたり、関東のをやってみたり。勝手に問題を評論することになたり。
異なる本に異なる解答がのっていて、「どっちも間違えてるんじゃね?」みたいになって大笑いしたり。教室内の雰囲気もよかったですし、世間一般よりは気楽に楽しく過ごせました。本当にいい思い出です。
6年の秋以降について
固定式カリキュラムによる展望
当然のごとく、子供によって多少の差はあるものの、カリキュラムが固定されているところでは、6年のある程度の段階、GWぐらいで、成績がどうなるかというのは、過去のデータからもある程度見えているものと思われます。
6年での戦い方というのは、ある程度の位置につけて、突発的な事故がないように細心の注意を払いつつ淡々と学習を進めるだけというのがベストかと。
そうすると、やはり5年生というのが、いかに重要かわかっていただけるかと。
これにより、中学受験への費用の配分も変わってくるでしょうし、4年以前の過ごし方も変わってくることになってしまいます。それでも固定のカリキュラムというのが呪縛のごとく重くのしかかりることになってしまいます。
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