模試とか過去問とかの問題やります。
間違えます。
じゃあ、直ししないと意味ありません。
そこで。
学力のあるお子様
間違えた問題少ない。
すぐに直し終わる。
学ぶことも少ない。
少ないからすぐ頭に入る。
学力がいまいちのお子様
間違えた問題多い。
直し時間かかる。
学ぶことも多い。
たくさんあるから、時間かかる。
具体的なお話
単純に、過去問1年分やりますよね。
片方は、90分で完了。もう片方は180分で完了したとします。
直し完了までの時間が2倍だったとしても、
その差は2倍以上になるんですよね。
なぜなら、片方が180分かけているうちに、
もう片方は90分で終わらせて、残りの90分で、
他の過去問をやって、
さらにその問題の直しまで終わっているから。
指数関数的に差は開きます。
「だから、早さこそ正義」なのです。
学力とこなせる量の関係
問題を早く解けるというのは、学力がある証拠です。
ただ、超上層の戦いになると、学ぶことが少なくなってくるので、
頭打ちになりますよね。
そういうときに効いてくるのが、演習量による安定感の差です。
最後の最後に効いてきたりするんですよね、これ。
おそらく、慣れにより、出力に使うパワーが少なくて済むのでしょう。
学んでも使えないことは意味がありません。
使えるようにするには、時間はそれなりにかかります。
人間、そんなに使いこなせることって多くありません。
完璧に組んだと思った計画が、一瞬で崩れ去る経験ありませんか?
そういうことです。多すぎて使い切れていないのです。
で、今日の本題。
教室のこと、早く書けよって話ですよね。
「何が早さこそ正義だよ、遅いじゃん」って。
僕もそう思います。
やるやる言ってやらない人って嫌いですよね。
そういう人、なんだかんだとやらないんですよね。
万が一やっても、中途半端でグダグダですよね。
すみません。
ただ、HP変えるんです。
あのHPって、実は素人の僕が2時間ぐらいで作ったのです。
当初は、それでいいと思っていたので。
HPの本当の意味ってわかる人少ないみたいです。
「え?そんなの、みんなに知ってもらうだけでしょ」
まあそりゃそうなんですけどね・・・
そんな簡単な話でもないのです。
とりあえず、状況が変わったので、変更します。
状況が変われば、一瞬で判断して対応します。
早さこそ正義だから。
それこそが、僕らの強みだと思っているので。
いらないものはすべて捨て去ります。