とりあえず、
公開テスト!!おつかれさまでした!!
少しだけ変なお話を。
「そんなこともあるんだ」ぐらいのノリで読んでもらえれば。
ネットが発達し、情報収集が容易になりました。
その半面、偽の情報も多くあります。
偽の情報を真実だと思い込み行動することを
「だまされる」といいます。
で、よく「だまされる」人は、「カモ」と呼ばれますね。
中学受験に関してもさまざまな情報がでまわります。
特にSNS上だと、山ほど情報あります。
ほとんどは有益であったり、問題なかったりするのですが、
中には害悪な情報も含まれているようです。
とりあえず、
↑みたいなものなんてないわけです。
なので、
まずは「やるべきこと」を探し続けるのではなく、
「やってはいけないことをやらないこと」から始めるのがいいのかなというのはずっと思ってます。
中学受験に限らず、
とある情報を見つけた際には
「これは本当かな?これは嘘かな?」と考えますよね。
それをするにあたり、
論理に加えて、自分が生きてきた中で得られたものつまり経験則をもとに判断することになります。
でも、知らない情報を集めているんです。
それを経験則に基づいて判断したらまずくないですか?
たとえば、
「ここ、よくわからない」となったときに、
「まあいいや」と無視してしまう人と、
「どういうことなんだろう」と考える人とは
最終的に情報の真偽の評価の正確性については、
大きな差が開きます。
「わかんない」っていうことで、
その部分を排除し、残りの理解できる部分から、
自分の都合のいいように恣意的な判断をしてしまっていることになります。
中学受験に関していえば、
大手塾とか中学校の裏情報みたいなものって、
よく話題にのぼります。
実際、ちょっと気になりますよね。
でも、
その人、その情報、
どこから仕入れてきたのですか?
普通に考えて、
大手塾の方が情報をお持ちです。
対学校とのやり取りがそれなりあったとしても、
法人対法人としてお付き合いになります。
それを講師といえど、
一個人でしかない人物が、
主たる関係者を差し置いて、
希少な情報を得られるなんて・・・
ありえないでしょ
そうなんです。
ほとんどの裏情報的なものは、
集客の一環でしかありません。
時にはエスカレートしてしまい・・・
SNS等は重要な集客のツールになっています。
なぜなら無料だから。
うちもそうです。
最後にとんでもないことを言います。
そのSNSにおける一部の怪しい投稿に、
「いいね」とかのリアクションをすると、
「あ、このひと、あまり何も考えずに、物事を判断する人なんだ」とか思われて、
親切そうなアドバイスのDMが届いたりします。
困ってるところにそんなDM来たら、
うれしいですよね。
「相談にのってくれるんだって!!ラッキー」って
ところが、
「塾関係者らしき人からのDMがきて、
思わず個人情報を話してしまい、すごい後悔してます。どうしたらいいですか?」
みたいな相談を受けたことがあります。
どうなったのかな・・・
アドバイス役にたったのかな・・・
ずっと気にかかってます
で、
「どうやってDMの送信先(カモ)を見つけてるの?」
それね、SNSのリアクションをもとに送っているんですよ。
だって、
僕が個人でやってたSNSにはDM来たことないもん。
カモはリアクションにより発見され、
当然にカモとして扱われるのです。
というわけで、
色々とお気をつけください。
え?僕ですか?
はい!!
すぐ、いいねとか押しちゃう派です。
「じゃあ、おまえもカモかもね」って、
カモかもしれません笑
でも、いいんですよ、騙されたって。
あとから損害を回復したらいいのですから。