合格体験記の意味

ふと思ったこと。

合格体験記とかより、

「どうやって塾選んだの?」とか

「実際、その塾どうだったの?」とか

「家庭学習はどうしてたの?」とか

「苦手分野はどうやって克服したの?」とか

そういうふうな方が需要あるんじゃないかと。

結局、合格体験記から得たい情報って、

自分に役立つ情報ですからね。

言ってしまえば、自分の子供の受験に関与していたとき、

親として知りたかったのは、

「○○円で全部まる投げしたら、灘にいけます」

っていう情報でしたし。

まあ、そんな都合のいいもの、あるわけないよなって思ってましたけど笑

あんまり色々言うのもよくないしなー

ただ、これは一部の人にはわかってもらえると思うんだけど、

みなさんが、塾や講師選びの際に重視しているもの。

「自分の子供に合った人を」とか。「実績ある人を」とか。

でも現実は、それ以前の話だったりするんですよ。

整合性とかね、私生活のあり方とかね・・・

もうちょい具体的な話をすると、

毎年、この時期、大手塾の灘の合格者数について「水増しだ」とかって

いろいろな主張って発生するわけですが・・・

それって、結構いろいろ見落としてたりしませんか?

それでも、仕方ないのかな・・・って思ったりします。

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