ネットや回線速度の発達により、中学受験の情報も入手しやすくなりましたね。個人的には、インプットの段階までなら、塾なしでいけるんじゃないと真面目に思えるぐらいネット上には情報があふれてます。
同一内容の情報について無料か有料か
同じ内容の情報が無料で提供される場合と有料で提供される場合、どちらを選びます?
まずは無料ですよね。「タダより高いものはない」というのに従い、無料であることが罠だと疑ってあえて回避しない限りは、一般的には無料を選ぶかと。
それでも、おそらくですが、有料で購入した方が効果はでます。「いつでも手に入るどうでもいいもの」より、「せっかくお金だして買ったんだから、使わないともったいない」と思って、使い尽くすから。
無料と有料の情報のどちらに価値があるか
一般的認識だと、有料の方が価値があるでしょうね。でも、おそらくですが、有料であるものと無料であるものを比べた場合、実質的内容の価値なんて、ほぼかわらないような気がしています。こんなこと言い始めると情報商材屋さんに怒られそうですが笑。
具体例
せっかくですので、色々と具体例をみてみましょう
中学受験における問題集について
特定のレベルにおいては、「一冊やれば十分だよね」という見解です。もうこれについては、あちこちで言われていることなので、多くの方が認識されていることかと思います。
たとえば、ネット上で無料配布されている教材や安価な問題集とネットで購入したそれなりに値段のする大手塾の教材だと、後者の方が価格は高いでしょうね。おそらく同じやり方をした場合、あまり効果は変わらないだろうなと思ってます。
「何をやったか」より「何をどうのようにやるか」の方が重要でしょう。
FX等のインジケーター
これも問題集じゃないけれど、チャート解析のための指標つまりインジケーターががたくさんあるわけです。無料で使えるものも多いのですが、有料インジケーターとかもあります。実際のところ、無料や有料のインジケーターを使ったからといって必ず勝てるというわけもなく。
最近はやってないのであれですが、個人的にはトレンドラインとBBぐらいで十分だと思ってました笑
講師の選択
これも同じなんですよね。「誰にならったか」より「何を習ったか」。もっと言うと、「何を習ったか」より「何を学んできたか」。有料か無料かより、自分がいま必要としていることを正確に教えてくれる人がいいですよね。
まとめ
結局のところ、有料であれ、無料であれ、その情報を元に得られる効果というのは、情報を扱う本人次第ということになってくるのでしょう。「誰が扱うか」という主体の話になってしまうと、話が絶望的になりかねないので、今回はやめておきます。
ただ、「何を使うか」より「どう使うか」とか「使える武器は多い方がいいけれど、武器の選択には時間を要するので、使いこなせる武器はそれほど必要ではない」とか
中学受験に限らず、どの世界にも共通して言えることではないかと思います。
「無料だから」という理由だけで、とびつくのはよくないよというお話です。「何を持っているか」よりも「何を使ったか」の方が大切ですらからね。これ何にでも使えそうですね笑
というわけで、真面目に色々と有料化しようかなと思ってます。
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