親と子の基準の違い

子供の「がんばった」と親の「がんばった」って違ったり。

生きている年数も違うので、経験値も違うので。

雰囲気でいうと、

親が「よくがんばったね!」っていうのが、10だったら、

子供が「がんばりましたー」っていう数値は、3ぐらいだったりします。

なので、子供が3やって、「がんばったぜ」って思ってても、

親からしたら、「は?3だけ?」みたいなことになり、

戦争になるわけです。

こういうときは、自分の立場だとどうなのかなって考えるとわかりやすいです。

がんばって、売上自己ベストを更新しました。

上司から「じゃあ、来月これ以上の数字とれよ」って言われたら、うんざりしますよね?

「はいはい、よく頑張りましたね、ところでここがさー、もうちょいいけたんじゃね?」とか言われたら、

喜び半減っていうか、褒められた感全くありませんよね。

「10傑はいれ!!」

入りました。

「次は、3位以内!!」

入りました

「次は、1位!!」

とりました

「次も1位!!」

いつまで続くねん!!

どうせこいつ、ずっとこういう風に言うんだろうな

って思ってるんだろうなって、思ってます。

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