※当ブログで扱っている問題については、英俊社さまの赤本をお買い求めください。
本問について
速さの問題については、以下の記事でも記載したとおり、基本方針は線分図となります。
本問の特殊性
しかし本問のにおいては、AC=BCとなる時間をすべて答えるよう指示があります。
実際の入試においては、1つだけ答えて部分点をもらうという戦略ももちろんOKですし、すべて答えなければ合格できないかと言われるとそうではありません。
ただ、この学校より上を目指すお子様は、過不足なく解答する実力が必要になってくるでしょうし、自信をもって解答するには、答えがいくつであるかを明確にする必要があります。
これにより、本問においては図形により可視化できるダイヤグラムを使用いたしました。書きさえすれば、ダイヤグラムの基本形のみで処理が可能ですし、自信をもって解答できますね。