【立体の切断による面・頂点・辺の数】難関中学受験過去問解説シリーズ!

※当ブログで扱っている問題については、英俊社さまの赤本をお買い求めください。

クリエートベース公式インスタグラムアカウント

クリエートベース公式YouTubeアカウント

クリエートベース公式TikTokアカウント

(1)について

わからなければ、実際に見取り図を書いて解くといいですね。
面の数については、もともとあった6面に頂点の数8個を追加して、14面。
動画のとおり、1つの頂点につき、3つ頂点が増えるので、かける3倍してもOKです。

辺の数については、今回問われておりませんが、面の種類から総和を出して、割る2をすれば算出できます。

(2)について

実際に、(1)と同様、見取り図を書いて解いてもできますが、よりミスが発生する可能性が高くなります。動画のとおり、同様に算出すれば問題ないでしょう。

まとめ

規則がわからなかったとしても、見取り図を書いてでもとるべき問題です。本問においては、辺の数が問われていない点がラッキーでした。一応記載しますが、下の関係式は本問を解くには不要です。

面と頂点と辺の数の関係

(面の数)+(頂点の数)=(辺の数)+2
という関係式があります。正確なものを忘れた場合は、ある程度の形を覚えていた上で、立方体など知っている立体を実際に利用して、導きだせばいいでしょう。

以下、クリエートベースのご案内動画となります。よろしければご覧ください。

クリエートベースは、大阪・梅田にて難関中学校への受験対策をおこなっている個別指導塾です。クリエートベースでは、授業形式ではなく、生徒が個別にテキストの問題を解くことを中心とした問題演習方式を採用しております。
「入試当日、確実に合格点をとれるように」を理念として、クリエートベースをご活用いただいた受験生・保護者が望む結果に向けた指導をしております。難関中学校の受験をお子様へとお考えの方は、クリエートベース公式LINE、もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

関連記事

  1. SNS動画プロジェクトの趣旨と内容

  2. 【数の規則性】難関中学受験過去問解説シリーズ!

  3. 【速さと比】難関中学受験過去問解説シリーズ!

  4. 【円周角】難関中学受験過去問解説シリーズ!