※当ブログで扱っている問題については、英俊社さまの赤本をお買い求めください。
(1)について
わからなければ、実際に見取り図を書いて解くといいですね。
面の数については、もともとあった6面に頂点の数8個を追加して、14面。
動画のとおり、1つの頂点につき、3つ頂点が増えるので、かける3倍してもOKです。
辺の数については、今回問われておりませんが、面の種類から総和を出して、割る2をすれば算出できます。
(2)について
実際に、(1)と同様、見取り図を書いて解いてもできますが、よりミスが発生する可能性が高くなります。動画のとおり、同様に算出すれば問題ないでしょう。
まとめ
規則がわからなかったとしても、見取り図を書いてでもとるべき問題です。本問においては、辺の数が問われていない点がラッキーでした。一応記載しますが、下の関係式は本問を解くには不要です。
面と頂点と辺の数の関係
(面の数)+(頂点の数)=(辺の数)+2
という関係式があります。正確なものを忘れた場合は、ある程度の形を覚えていた上で、立方体など知っている立体を実際に利用して、導きだせばいいでしょう。
以下、クリエートベースのご案内動画となります。よろしければご覧ください。