最初に
中学受験で重要になる親子関係。親のサポートなしではなかなか戦えず。
そんな中、「我が子がまるで宇宙人のようで、意味がわからん」というお話もよく耳にします。
そこで、一つの指針とまでは言わないけれど、親と子の占星術。
ちなみに、自分にあてはめてみてみたところ、結構当たってました笑
12星座別とかいうザックリしたものではなく、「もっと知りたいよー」という方。
より一層深い鑑定も可能だそうですので、お問い合わせいただければと思います。
おひつじ座
・おひつじ座の親
おひつじのひとは気持ちが若く、子どもとの遊びも積極的に楽しみます。子どもが冒険好きな性格の場合には、なおさらです。子どもに厳しく接するのではなく、子どもと打ち解けて子育てをするタイプです。内向的で孤独を好むような子どもには、苦労するでしょう。
・おひつじ座の子ども
活動的で強引、騒々しく活気に満ちあふれ、すぐに興奮して、何かと問題を起こします。恐れ知らずで、心臓が止まらんばかりの危険なことをすることもあります。頭に怪我を負うことも頻繁にあります。ひとりで遊ぶのを嫌い、常に刺激を求めます。活動的な教育環境を喜び、実際に何かを行い、競争する中で物事を学んでいきます。自分が注目の的になれなかったり、退屈だったり、楽しくなかったりすると、かんしゃくを起こして怒りをあらわにします。
おうし座
・おうし座の親
誠実で、規則と秩序を好みます。おうしのひとの子どもは、非常にきっちり型にはまった環境の中で育つことになります。成り行き任せにすることは、まずありません。実質的な創造力は育まれます。
・おうし座の子ども
毎日の行動が決まっていることを望み、体と五感を使った実践的な教育を好みます。心の安定を得るために、毛布、宝物なと、何かしら自分にとっての特別なものが必要です。危険を冒して世界に飛び込んでいくことを恐れ、優しく励ましてもらう必要があります。ものごとに正面から立ち向かおうとすると、かんしゃくを起こすはめになるか、あるいは頑固に拒むだけなので、そのような場面は避ける方が賢明です。
ふたご座
・ふたご座の親
子どもと遊ぶのは好きですが、子どもを小さな大人のように扱います。何でも論理的に話して説明をし、しつけをします。内向的で引っ込み思案な子どもには、苦労するでしょう。
・ふたご座の子ども
知識欲があり、話好きで、生まれたときから知的刺激にあふれた環境を必要とします。とにかく何でも知りたがり、分解して仕組みを知ろうとしたり、図書館のあらゆる本を読みあさったりします。やり方を教わらなくてもインターネットを検索し、宿題をしながら音楽を楽しみます。ひとりっ子であっても楽しめますが、友人の存在がとても大切です。近くに誰もいない場合には、空想の世界で友だちと遊びます。じっと座っていることが何より苦手で、退屈すると、何らかの困った行動に出ます。
かに座
・かに座の親
母性に満ちたかには思いやりがあり、気配りの気持ちに満ちていて、愛情に満ちた環境で子どもを育てます。しかし、それが極端になると、愛情が高じ独占欲が強くなるあまり、自立の道を妨げることもあります。子どもが少しでも危ないことをしようとするとだけで怖がり、子どもが危険にさらされそうになったり、あるいはそんな状態を想像するだけでも、恐ろしく動揺します。
・かに座の子ども
しっかりと守られた学習環境が必要であり、親の愛情を常に確認したがります。愛情深く、いつまでも親と離れたくないタイプです。外に向かって羽ばたくには、しっかりと後押ししてもらう必要があります。
しし座
・しし座の親
暖かく、陽気で、創造的な親です。子どもに良い環境を与えることに誇りを感じ、創造的な世界を与えようとします。お手本となるししらしさを目指し、何事もうまく成し遂げることを子どもに期待します。
・しし座の子ども
大勢の中にいてもひときわ目立つ、華々しい子どもです。常に周りに崇拝者がいて、そのために甘やかされてしまいがちです。ダンスやドラマなど、活躍の場がある学校環境が良いでしょう。わがままが出ないようにしつけることも大切です。嫌な目にあうと、すぐに悲劇の主人公のような態度をとります。
おとめ座
・おとめ座の親
子どもを支え、面倒をよく見て、子どもの将来について念入りに計画します。大きな期待を抱き、その期待に子どもが応えられなかった場合には、それを真剣に受け止めます。しかし、それは、子どものために一番良いことは何かをいつも考えているからです。
・おとめ座の子ども
小さい頃からこぎれいできっちりしており、自分のものがそれぞれどこにあるのか、いつも把握しています。実際に何かやってみること、ひとつひとつ段階を踏みながら学んでいくことを好みます。ふだんはきたなくしていることはまずありませんが、土に触れることでゆったりとした気分に浸れます。庭いじりが大好きで、工作をするのも大好きです。
てんびん座
・てんびん座の親
子どもと遊ぶのは好きですが、対決を前面に出す遊びは好みません。厳しいルールを用いるのではなく、優しさを基本に子どもをしつけます。とはいえ、完璧を望む性格のため、特に学業に関しては一定の水準を保つことを要求します。
・てんびん座の子ども
小さいときから周りの皆を喜ばせ、争いごとを静めます。ひとに好かれる性格で、周りから優しく指導してもらうことを望みます。ひとと関わっていることが好きなので、競争よりも調和を重んじる社交的な環境の中で育てられるのが一番です。また、学ぶことの楽しさ、芸術の素晴らしさが感じられるような環境がよいでしょう。
さそり座
・さそり座の親
さそりは親としての責任を真剣に受け止め、早いうちから規則正しい生活を心がけます。子育てに関して固定観念を持ち、厳しくしつけをします。子どもが自然の驚異に興味を抱くように仕向け、さまざまな環境を経験して少々の危機にも飛び込んでいけるように応援します。
・さそり座の子ども
静かで感情的に内にこもる性格のため、空想の世界へ閉じこもりがちです。たいへん繊細で傷つきやすく、嫉妬深い性格です。プレッシャーを受けると、怒っている様子も見せずに針で刺すような行動に出ることもあります。残酷なところもあり、ハエの足を引きちぎるようなこともします。そういう残忍な行為をなくすには、知的好奇心がくすぐられるような環境で刺激を受け、宇宙の神秘に深く踏み込む経験ができればよいでしょう。
いて座
・いて座の親
冒険好きなところがあるので、子どもには教育の一環として旅をさせ、危険なことや探検を体験するように勧めます。親と言うよりむしろ友だちか仲間のように子どもに接し、しつけも行き当たりばったりで、日常の決まりきった日課はできるだけ避けて生活しています。
・いて座の子ども
小さい頃からさまざまな質問をし、陽気で元気な子どもで、いつも動き回ってじっとしていることはめったにありません。ふだんは正直なのですが、いたずらを見つけられたときには事実を少しごまかします。冒険好きのいてには、自己表現を伸ばすような教育環境がぴったりです。ペットを飼えば、いての子どもに足りない責任感を養うことができます。
やぎ座
・やぎ座の親
親としての責任を真剣に受け止め、厳しい規則を定めます。子どもには親が掲げる行動基準に従うように求め、常に責任感と分別を持ってふるまうことを要求します。権威を振りかざすかのような態度で、愛情を表だって表すことはなく、子どもには冷たい親に映ります。特に、結果を出したかどうかで子どもの価値を決めようとするところには、子どもは冷酷さを感じるでしょう。
・やぎ座の子ども
やぎの子は、実際の年齢よりも大人びて見えます。子どものころから何らかの責任を背負い、果たすべき義務があるかのように感じているのです。昔ながらの秩序を持った教育環境がふさわしく、その中である程度の競争と挑戦を経験することができればよいでしょう。
みずがめ座
・みずがめ座の親
親としてのみずがめは、控えめに言っても予測不可能、最悪の場合には全く不安定な親となります。最新の子育て法をすべて実践しようとし、天才を育てると銘打つ流行の食事法を試みようとします。子どものためを思ってはいるのですが、その方法がどれほど理にかなっているかというと甚だ疑わしいところです。みずがめの親の良いところは、常に個性を大切にし、子どもの中にある人間性を尊重することです。
・みずがめ座の子ども
みずがめの子どもは、生まれたときから他の子どもと異なります。その性質を説明しようとどんなに試みたところで、多分うまくは説明できないはずです。自分の周りに変化をもたらすようなことを、しばしば行います。また、毎日のお決まりのことも、楽しんでいます。実験や発明が奨励され科学を重んじる、型にはまらない自由な教育環境がふさわしいでしょう。
うお座
・うお座の親
うおの親は、自分の子どもを自分の延長線上のものとしてとらえ、子どもの人生は自分のものとは違うのだということを理解していません。感情が細やかで思いやり深い親で、子どもに芸術的刺激を与え、遊びの機会を提供しますが、個性を伸ばす助けとなることはありません。うおの親にとってしつけをすることは難しく、限度の基準もすぐ変わります。共感の気持ちを持つ水のエレメントのサインに子どもが生まれているのでなければ、子どもにとってうおの親との生活は大変なものです。うおの親の育児はたいへん感情的で、子どもにとっては重荷になることもあります。
・うお座の子ども
うおの子どもは、生来の空想家です。活き活きとした精神を持つうおの子どもは、しつけがあまり厳しくない芸術的で創造的な教育環境の中なら、元気に成長します。心優しく泣き虫で、自分の痛みだけでなく、ひとの痛みにも心傷つき耐えられない性格なので、調和の感じられない雰囲気では混乱するばかりです。