算数ができる人は、答えを覚えているのではなく、問題の見方と処理の順序を持っています。
問題文の中から、解法を決める条件と関係を選び取ります。
文章を図・表・線分図へ変換し、扱える構造にします。
蓄積された解法体系から、その問題に適した操作を選びます。
一つの式を次の式へ接続し、答えまでの道筋を構築します。
天才といわれる子たちは、答えを多く覚えているのではありません。問題のどこを見るか、何を整理するか、どの解法を選ぶか。その認識と判断の順序を、誰でもたどれる学習手順へ変換します。
説明を受ける教材ではありません。順序は、三つだけです。
最初から説明を受けず、まず自分の現在地を確認します。
答えではなく、止まった位置に必要な着眼や整理だけを確認します。
スライドを閉じ、確認した判断と操作を自分の手でつなぎ直します。
「日々のトレーニング」対応スライドは、教材群の一部です。
市販教材対応、単元別演習、入試問題、独自問題など、対象となる問題が変わっても、着眼・整理・解法選択・式の連鎖という骨格は変わりません。
解法DBを基盤に、それぞれの問題を同じ思想と精度でスライド化し、家庭で必要な教材だけを選べる形にしていきます。
※ 解説スライドには問題文を収録していません。「日々のトレーニング」対応教材は、書籍(英俊社)を別途ご用意ください。
当サイトで販売しているのは、書籍の付属解説ではありません。クリエートベースのメソッドで作り直した、独立した解説です。
書籍は書籍として完結しています。当サイトのスライドは、その一問一問を「どう考えれば自力で解けるようになるか」という観点で再構成したものです。
体系化されたメソッドは、特定の家庭の特権ではないはずです。
塾に通うかどうかにかかわらず、ご家庭でお使いください。想定しているのは、自分で机に向かえるお子さんです。カリキュラムの強制も進度の管理もしません。教材だけを、いつでも取り出せる形で置いておきます。