Vol. I — On 中学受験国語
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A statement on 中学受験国語

答えを、 出せるようにする。

全問過去問解説 — 見放題。 All past papers, fully unlocked.
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¶ Pricing 価格は抽選で決定されます。あなたへの今月の価格は、訪問時に決まります。決済画面で離脱した場合は、次回の価格が上がります。 仕組みを読む →

クリエートベースは、思考力重視の方針を変えていません。それでも、中学受験国語の解答と解説を公開しています。矛盾ではなく、対象に応じた誠実な区別である。その判断について。

Thesis — 中心命題

中学受験国語は、
思考力を測る試験では、ない

クリエートベース代表
§ I — Apparatus

The Mechanism どう解いているか。

中学受験国語の設問は、型を判定し、対応する局所スキャンを行い、変数を抽出し、型別の接続文型で論理を合成する——という有限の手続きで処理できる。これが pattern matching の実体である。

国語 解答プロセス フロー(段落単位スキャン版) 設問と本文を入力に、型判定 → スコープ拡張判定 → 局所スキャン(3分岐)→ 変数抽出 → 論理合成 → 字数圧縮を経て解答を出力する手続き型のフロー in. 設問 + 本文 STEP 01 型判定 9 種から 1 つ特定 STEP 02 スコープ拡張判定 設問語彙でルート選択 STEP 03 a 該当段落 通常型 STEP 03 b 該当段落 ± 1 列挙型 STEP 03 c 全域 本質型 STEP 04 変数抽出 入力 / 演算 / 結果 STEP 05 論理合成 型別の接続文型を選択 STEP 06 字数圧縮 out. 解答出力
Fig. 01 9種の型 × 3つのスコープ × 6段階の手続き。有限で、形式的で、再現可能。つまり pattern。
§ II — Data

Verification データ。

最難関校直近過去問の大問1つ(8問・53点満点)に対し、STEP 03 における scope 選択の段階別に正答率を測定。

No. Tier 1 該当段落 — 通常型 Tier 2 該当段落 ± 1 — 列挙型 Tier 3 全域 — 本質型
設問110/1010/1010/10
設問22/54/55/5
設問34/44/44/4
設問44/44/44/4
設問54/86/88/8
設問61/84/88/8
設問72/22/22/2
設問85/127/1212/12
32/53 41/53 53/53
得点率 60% 77% 100%
全域まで広げる必要はなく、Tier 1 でも十分戦えます。Tier 1 に特化させた場合、処理速度が格段にあがるため、余った時間で Tier 2 の処理を追加すれば点が安定します。
— 最難関校直近過去問より
§ III — V

Three Propositions 三つの論点。

01/03

AI が解けてしまう、という事実。

中学受験国語の問題は、現時点で公開されている AI に解かせると、ほとんど解けてしまう。もし真に思考力を測る試験ならば、意識を持たない AI には解けないはずである。実際には解ける。よって、測られているのは思考力以外の何か——パターン認識——であると、判断せざるを得ない。

02/03

「一般的な事情」とは、文化的ナラティブの暗記である。

中学受験国語は、文中に明示されていない情報を「一般的な事情」によって補うことを要求する。この「一般的な事情」とは、社会的に期待される文化的ナラティブのことであり、AI が大量データから学習している領域そのものである。だから AI が解ける。両者は構造的に整合している。

03/03

pattern であれば、解答提示が思考訓練を妨げない

通常、解答を与えることは思考力訓練と相反する。しかし、pattern を測る試験に関しては、それを率直に認めて暗記対象として効率的に提示するほうが、誠実な対応である。だから当塾は、中学受験国語に限り、解答と解説を公開している。

§ VI — Note

On This Site 本サイトについて。

当サイトの中身は、本気のクリエートベースではありません。算数で確立した構造化を、国語に簡易適用したものです。

それでも十分に役立つだろうと判断しました。

中学受験国語は、業界全体が体系化に弱い領域です。当サイトは、私たちの優れた仕事の結果ではなく、その状況への最低限の応答にすぎません。

体系化されたメソッドは、特定の家庭の特権ではないはずです。

塾に通うかどうかにかかわらず、ご家庭でお使いください。「家庭でやりたい」というご意思があるならば、必要なものは揃えました。ここまで整えられたものでもなお機能しないのであれば、そこから先は、ご家庭の領域です。

— クリエートベース
§ VII — Pricing

On Pricing 価格について。

全員同じ価格、という前提を、疑いました

商品の価値は、文脈に依存します。コンテンツの量、購入のタイミング、購入者の決断のスピード——すべてが結びついて、ある瞬間の「この商品の価値」を作ります。それなのに価格だけが固定されている、という慣習を、当然のものとして受け入れる必要はないと判断しました。

固定価格は、もう一つの「特権 hierarchy」を作ります。

払える層と払えない層を単純に二分する固定価格より、価格そのものを variable にすることで、運と決断による撹乱を生みます。価格設計は、私たちの立場の延長です。

01
抽選価格 あなたへの今月の価格は、訪問時に抽選で決定されます。同じ月内、あなたに対しては同じ価格が表示されます。
02
行動連動 決済画面まで進んで決済しなかった場合、次回のあなたの価格は上がります。決断の遅さは、価格に反映されます。
03
毎月リセット 月初に抽選はリセットされます。前月の離脱履歴も、月をまたげば消えます。

決断は、価格の前に

price-RANDOM — 価格は、人によって、月によって、決断の速さによって変わります。
Get the Answers

解答と解説を、
公開しています。

上記の立場に基づき、中学受験国語に限って、解答と解説を率直に公開しています。
pattern を効率的に学ぶための、誠実な参考資料として。