時間が、戻らない
中学受験には期限があります。的外れな対策に費やした数ヶ月のあいだ、子どもは同じ場所で止まったまま進みます。失った時間は、あとから買い直せません。
「基礎からやり直しましょう」でも、
「演習量が足りません」でもありません。
その子が、思考のどの一段で止まったのか。
構造から、特定します。
非専門家の主張は、
有害である。
無意味であれば、読まなければ済みます。
しかし実際には、従った家庭が損害を負っています。
教育の話は、誰にでもできます。子育ての経験があれば語れます。
だから助言は無限に供給され、そして家庭に届きます。
問題は、外れた助言が「効かない」ことではありません。
従った家庭に、実害が出ることです。
中学受験には期限があります。的外れな対策に費やした数ヶ月のあいだ、子どもは同じ場所で止まったまま進みます。失った時間は、あとから買い直せません。
「基礎ができていない」「集中力がない」——現象だけを見て貼られた診断名を、子どもは自分の性質として受け取ります。構造を見ずに与えられた評価は、年単位で残ります。
それらしく聞こえる助言ほど、家庭は次を探すのをやめます。「もう相談したから」で満足させてしまうこと自体が害です。もっともらしさは、探索を止める力を持っています。
非専門家の助言は、原因を親の関わり方に求めがちです。愛情不足、干渉のしすぎ——検証のしようがない仮説が、罪悪感として家庭に残り、日々のやりとりを痛めます。
中学受験算数の思考を、構造として保持している発信者が何人いるか。塾のパンフレット、教育ブログ、SNS、体験談、元講師のコンサル——そのどれが、1問を解くまでの判断の連なりを記述できるか。
解けない理由は、構造を持つ側にしか見えません。
中学受験算数の思考は、すでに分解されています。
これは、単元の数でも、問題の数でもありません。思考の解剖図です。ある問題を解く子が、どの一段をどの順に踏むか——それが chain として記述されています。
だから、解けなかったという事実から出発できます。chain のどこで止まったかは、特定できる。単元名ではなく、位置で答えられます。
また同じ場所で止まる
止まった位置が、名前を持つ
その場でAIに感想を書かせるものではありません。
構造化された判断を基盤にしています。
原因の推測は、送っていただく必要はありません。それは、こちらの仕事です。「なぜできないのか説明して」と子どもに聞いても、答えは出ません。なぜ止まったかを言葉にできないから、止まっているのです。
書式はありません。見たまま、そのまま書いてください。
問題番号でも、写真でも構いません。塾も教材も問いません。他塾の教材、市販の問題集、過去問、どれでも受け付けます。
何を書いたか。何を書かなかったか。どこで手が止まったか。何か言っていたか。事実だけで十分です。1〜2行でも構いません。
送っていただくのは、1問だけで足ります。まとめて何問送っても、出てくる原因はほとんど同じ一点に集まります。数を増やすと、費用と手間が増えるだけです。
「うちの子は説明が下手なので……」という心配も不要です。説明できないこと自体が、材料です。白紙で止まっていた、という記述には、白紙で止まったという情報が入っています。
面談も、通話も、来校もありません。読んで終わりです。
chain 上のどの一段で止まったのか。そして、なぜその一段を踏めなかったのか。単元名ではなく、位置と理由で書きます。
止まった一段を踏めるようにするために、何をすればいいか。抽象論ではなく、その一段に対する具体的な手を書きます。
読んで分からなかったところは、1度だけ質問できます。同じ費用の中に含みます。
PDF でお送りします。枚数の上限は決めていません。書くべきことが多ければ、多いまま書きます。納期は数日です。
解けない理由と、その解決策。それ以外は、しません。
他所でやっていることです
これだけを、深くやります
いま受け付けているのは中学受験の算数です。国語は構造の整備が進行中で、整い次第開けます。理科は、算数と国語の構造の併合として、その後に続きます。
順に開けるのは、構造が無いからではありません。外に出せる形に整った順に出す、というだけです。整っていないものを先に売ることは、このページで批判していることと同じになります。
プロダクトを、直接見てもらうために続けます。
返却された PDF を、匿名化した上で SNS に公開すること。
感想は、自由です。書きたいことがあれば、書いてください。書かなくても構いません。批判でも構いません。好意的な感想も、批判も、同じ扱いです。どちらであっても、公開に条件はつけません。
構造の整備状況を、そのまま公開しています。
肩書きの話ではありません。何が作業をしているか、という話です。
259 nodes / 208 operators / 349 chains。数年かけて分解された、中学受験算数の思考の解剖図。ここに送られた1問を照合し、止まりうる位置と、その理由の候補を洗い出します。人間の記憶や勘に頼らない部分です。
灘中をはじめとする難関中の受験指導を続けながら、その判断過程を構造として書き出してきた本人が、候補を絞り込み、最終的な文面を書きます。
指導者は、わからない側に立てません。だからこそ、システムと組んでいます。
システムだけでは、候補が並ぶだけで絞り込めません。人間だけでは、「なぜこんな簡単なところで止まるのか」の前で思考が止まります。分かる側に立ってしまった人間には、分からない側が見えないからです。
この2つを組み合わせられるのは、構造を自分で作った者だけです。同じAIを使っても、絞り込む側が持っていなければ、同じものは出てきません。
継続契約はありません。回数券もありません。
また見てほしくなったら、そのときにまた30,000円。
それだけです。続けるかどうかは、返ってきたものを読んでから決めてください。
送っていただいた内容を見て、こちらで扱えないと判断した場合は、お断りして全額お返しします。無理に何か書いて渡すことはしません。
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