読書感想文を書くという宿題
「この中から好きな本を選んで、読書感想文を書いてきてね。」と、学校から必ずといっていいほど、夏休みの宿題とかででますよね。
我が家の子供たちが真面目にやってるのって見たことありません。当然ですよね、親というか僕がやらないんだから。
読書感想文を書く意義
いつも思うんです。「感想?別にそんなもんないし。しかも、何のために書いたらいいの?」って。
「それってあなたの感想ですよね」っていう流行り?の文言ではないけれど、一個人しかもたかが小学生の見解なんて、外部に表示する意味がわからないわけです。一体どこの誰かぼくの見解なんてものに興味があるのかと。
などという言い訳をしながら、それでも出さないと怒られるので、「あらすじ」だけ読んで、適当に提出してきました。どういうわけか一度も「書き直せ」と言われたことはありません笑
転機?天罰?
それから、数十年。いま、当塾の国語を担当していただいている先生に怒られることになります。
先生「あんたがそんなんやったから、あんたの子供も国語できへんねん!!」
僕「・・・・・」
そうですよね。なぜ必要なのかということもロクに説明できないのに、「やりなさい」って言ったところで、子供たちは納得しません。まあ、僕の場合、「やりなさい」とさえ言いませんでしたが。
最近の子供たち
最近の子供たちって、著しく論理的でしかも優秀。誤魔化したり、理不尽なことを言おうものなら、「こいつはアホな大人だ」って烙印をおし、絶対に言うこと聞いてくれません。
しかも、それを表に出さないんですよね。表面上は「うん、そうだよね」って顔をしていても、華麗にスルーしてます。無駄な反論はしない合理的ですよね。
講座開講の趣旨
中学受験っていうと、「大変そう」「むずかしそう」とかいうイメージがありますよね。学習塾の立場からすると、実際に中学受験をするかしないかはさておき、「とりあえずやってみる」っていうのが最も大切だと思ってます。
そう考えると、中学受験とは関係なく「読書感想文」っていう誰しもが取り組む課題を、中学受験はもちろんのこと、高校受験も大学受験も指導をしている講師から教わるとこうなるよっていうのを体験してみるのもいいんじゃないかなと。とりあえず、宿題は終わるわけですし笑。
「とりあえずやってみる」ことにより、「思ったより簡単そう」とか「頑張ったら何とかなるかも」って思えたら、あとは次々と挑戦だけ。「やっぱり難しいかも」ってなれば、諦めずに挑戦し続ければいい。とりあえず、何かしらのキッカケになればいいなと思ってます。
で、どこの木曜日にしよ笑
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