成績が上がらないときの対処法|クリエートベース
勉強法・本質

成績が上がらないときの
対処法

成績が上がらない状況が続いているとき、何から手をつければよいかわからなくなります。
原因によって対処はまったく異なります。闇雲に動いても改善しません。
この記事では、原因別に「今すぐできること」を整理します。

01 — 現状

「何をすればいいかわからない」という状態

いろいろ試してみた。塾も変えた。時間も増やした。それでも変わらない。

何をしても変わらないのは、原因に合っていない対処をしているからです。対処の前に、原因の特定が必要です。

成績が上がらないときに最初にすべきことは、「何かを増やす」ことではありません。「何が原因か」を特定することです。
原因なしの対処は、問題を悪化させることがあります。

02 — 分類

原因は大きく3つに分かれます

量の問題
演習量が不足

そもそも取り組む問題数が少ない。基本的な演習が確保されていません。

質の問題
やり方が間違っている

量は確保されているが、学習の質が低い。自分で解く時間が少ない。

どちらの問題かによって、対処はまったく変わります。


03 — 原因

ほとんどのケースで、問題は「質」にあります

成績が上がらない子の多くは、十分な時間をかけています。
つまり問題は量ではなく、その時間に何をしているかです。
量の問題の場合:演習量を増やすことが先

塾の宿題を半分もこなせていない、自習時間がほぼないという場合は、まず量の確保が必要です。質の改善は、量が確保されてから行います。

質の問題の場合:学習の中身を変える

量は確保されているのに成績が上がらない場合は、学習の質の問題です。「自分で解く時間」を増やし、「聞くだけ・書くだけ」の時間を削ることが優先です。

この判断を間違えると、どちらの対処をしても成績はほとんど変わりません。

この状態の方は多いです。

一度整理してみてください。

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04 — リスク

このまま迷走すると、受験本番まで変わりません

Warning「何かを変える」ことと「正しいことを変える」ことは違う

塾を変える、教材を変える、時間を増やす——これらはすべて「何かを変えている」行為です。しかし原因に合っていなければ、どれも成績を上げる効果はありません。受験本番まで時間は有限です。


05 — 対処

今すぐ「原因の特定」から始めてください

  • 1週間の学習内容を書き出す。
    何を・何時間・どのようにやったかを書き出してください。「自分で問題を解いた時間」がどの程度あるかを確認します。
  • 初見問題の正答率を確認する。
    塾のテキストとは別の問題を解かせてください。基本問題で正答率が低ければ量の問題、高ければ質の問題です。

06 — 限界

正確な原因の特定には、個別の観察が必要です

Warning「量か質か」の自己判断には誤りが多い

成績が上がらない原因の特定は、実際に学習の過程を見なければ難しいものです。自己判断で動いても、対処がズレている場合は何も変わりません。


07 — 次のステップ

まず、現状を正確に整理することから始めてください

対処の前に原因を特定することが最初の一歩です。何が問題かがわかれば、何をすべきかは自ずと見えてきます。

この段階まで来ているなら、自己判断での改善はほぼ限界です。

ここまでで原因の方向性は見えてきたと思います。

どこでズレているかは個別でしか特定できません。

ここから先は個別での判断になります。

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