成績が上がらないときの
対処法
成績が上がらない状況が続いているとき、何から手をつければよいかわからなくなります。
原因によって対処はまったく異なります。闇雲に動いても改善しません。
この記事では、原因別に「今すぐできること」を整理します。
「何をすればいいかわからない」という状態
いろいろ試してみた。塾も変えた。時間も増やした。それでも変わらない。
何をしても変わらないのは、原因に合っていない対処をしているからです。対処の前に、原因の特定が必要です。
原因は大きく3つに分かれます
そもそも取り組む問題数が少ない。基本的な演習が確保されていません。
量は確保されているが、学習の質が低い。自分で解く時間が少ない。
どちらの問題かによって、対処はまったく変わります。
ほとんどのケースで、問題は「質」にあります
つまり問題は量ではなく、その時間に何をしているかです。
塾の宿題を半分もこなせていない、自習時間がほぼないという場合は、まず量の確保が必要です。質の改善は、量が確保されてから行います。
量は確保されているのに成績が上がらない場合は、学習の質の問題です。「自分で解く時間」を増やし、「聞くだけ・書くだけ」の時間を削ることが優先です。
この判断を間違えると、どちらの対処をしても成績はほとんど変わりません。
まず原因はこちらで特定してください こちら
このまま迷走すると、受験本番まで変わりません
塾を変える、教材を変える、時間を増やす——これらはすべて「何かを変えている」行為です。しかし原因に合っていなければ、どれも成績を上げる効果はありません。受験本番まで時間は有限です。
今すぐ「原因の特定」から始めてください
- 1週間の学習内容を書き出す。
何を・何時間・どのようにやったかを書き出してください。「自分で問題を解いた時間」がどの程度あるかを確認します。 - 初見問題の正答率を確認する。
塾のテキストとは別の問題を解かせてください。基本問題で正答率が低ければ量の問題、高ければ質の問題です。
正確な原因の特定には、個別の観察が必要です
成績が上がらない原因の特定は、実際に学習の過程を見なければ難しいものです。自己判断で動いても、対処がズレている場合は何も変わりません。
まず、現状を正確に整理することから始めてください
対処の前に原因を特定することが最初の一歩です。何が問題かがわかれば、何をすべきかは自ずと見えてきます。
この段階まで来ているなら、自己判断での改善はほぼ限界です。
ここまでで原因の方向性は見えてきたと思います。
どこでズレているかは個別でしか特定できません。
ここから先は個別での判断になります。