受験勉強で友達と遊ぶ時間がとれず、子どもに申し訳ない気持ちになります。学校でも受験組とそうでない子で話が合わなくなってきているようで、人間関係が心配です。
これらの悩みのほとんどは、家庭が学習に関与しすぎることで起きています。
クリエートベースは、保護者が学習に介入しなくていい設計になっています。
「受験があるから遊べない」という前提を、まず疑ってください。受験勉強と友達と遊ぶ時間は、本当に両立できないのでしょうか。
遊ばせてあげられないと感じているなら、遊ばせればいいだけです。工夫の仕方はいくらでもあります。学習の効率を上げる、無駄な時間を削る、スケジュールを見直す——そうすれば時間は作れます。6年生だからといって、少しの休みも与えなくていいわけではありません。遊べない環境を作っているのは受験ではなく、親のスケジュール管理です。罪悪感を感じているなら、行動で解消してください。
受験組とそうでない子で話が合わなくなる、という状況は実際に起きます。しかしこれも、遊ぶ時間を確保することで緩和できます。「受験があるから友達と距離ができた」ではなく、「時間がないから会えない」という問題です。時間を作れば関係は維持できます。
受験をめぐる学校でのトラブルは、ほとんどのケースで親が関与しています。子ども同士の問題というより、母親同士の付き合いがこじれた結果が子どもに波及しているケースが多いです。変に仲良くしていたところからこじれる、実にくだらない話です。受験に関係のない人間が余計なことをするから起きるだけです。
嫌がらせや足の引っ張り合いが起きるのは、同じレベルにいるからです。どうしようもないほど学力差がついてしまえば、何もされません。トラブルを避けたいなら、トラブルが起きないレベルに達することが最も確実な方法です。
「仕方ない」「受験が終わったら遊ばせてあげる」という先送りが続くと、子どもの友人関係は実際に希薄になっていきます。罪悪感を感じながら何もしないことが、最も子どもにとってよくない状態です。
遊ぶ時間を作るためには、同じ学習効果をより短い時間で得ることが必要です。だらだらと長時間机に向かわせるより、集中して短時間で成果を出す設計の方が、子どもにとっても友達と遊ぶ時間にとっても合理的です。時間が足りないとしたら、学習の設計そのものを見直すべきです。
友達と遊ぶ時間は、気分転換であると同時に、子どもの精神的な安定に直結します。精神的に安定している子どもの方が、学習の吸収率は高いです。遊ぶ時間を削ることが学力向上につながるという発想は、必ずしも正しくありません。
クリエートベースでは宿題を出しません。授業内で完結する設計のため、家庭での勉強時間を最小化できます。その分、子どもが友達と遊ぶ時間、休む時間を確保できます。長時間拘束することが学力向上の条件ではないと、クリエートベースは考えています。