大手の集団塾に通っています。クラスに20人以上いて、先生は全体に向けて授業をするだけです。うちの子は目立たないタイプで、先生に気にかけてもらえている様子がありません。授業中も手を挙げられず、自分のペースで理解できていない気がします。
お子さんの伸び悩みの原因を特定したい方はこちら。
30秒で原因を特定する →集団塾で個別に気にかけてもらえないのは、当然のことです。集団塾とはそういうシステムだからです。20人以上のクラスで、全員を個別に見ることは構造上不可能です。
集団塾から転塾してきた生徒の多くは、うれしそうにしてくれます。本人たちも疑問に思っていたようで、「不十分な説明で問題だけ解けというのが理不尽だった」と話してくれます。クリエートベースでは随時対応するシステムのため、お子さんにとっても合理的に感じてもらえるようです。保護者の方から「自宅が平和になりました」と言われたこともあります。学習への不満やストレスが減ることで、家庭環境そのものが変わるのです。
集団塾が機能するのは、授業のスピードについていける学力がある子です。授業内容をリアルタイムで理解できる、つまりそもそも理解している子に向けた設計です。ついていけない、埋もれているという状態は、集団塾がその子に合っていないことを示しています。
集団塾に加えて個別指導を追加するという対処がよく取られます。しかし個別指導の限界はB-2で述べた通りです。費用だけが増えて、学習構造は変わりません。
積極的に手を挙げる、授業後に質問する、という対処が取られます。方向性は間違っていませんが、集団塾の構造そのものは変わりません。20人の中の一人として扱われる限り、個別の状況に合わせた指導は受けられません。
集団塾の構造は変わりません。目立たないタイプのお子さんが、20人以上のクラスで突然気にかけてもらえるようになることはありません。
集団塾の中で埋もれているお子さんに必要なのは、個別に状況を把握してもらえる環境です。20人の中の一人ではなく、お子さん自身の現状を診断した上で学習設計を組む環境が必要です。