質と量と時間と学力の関係性(2)

↑の記事のつづきです。

パターンA

情報収集を行い、十分に検討した結果、塾も講座も教材も最適なものを選択。満を持して、受験勉強開始するも、不合格。言い方を変えると、完璧だと思える環境づくりに終始したため、時間が不足。

パターンB

早めに大手塾へ行き始め、書いて学習も欠かさずコツコツと行い、無事に合格。

パターンC

大手塾に加えて、個別もてんこもあり。かけた費用もスケジュールも限界まで。なのに、成績はイマイチで、結果はやはり不合格。

というわけで、当塾の目指すパターンと上記3パターンの簡単な分析を。

パターンAの分析

質はほぼ完璧、量が不足、もう少し時間があれば合格していたと思われます。

パターンBの分析

質はそこそこ、量は多め、時間については問題なし

パターンCの分析

質が不足、量は過剰、時間があれば合格に届かなくはないが、これ以上時間をかけることに現実味がない。

学習量に関して(円に注目)

C>B>クリエートベース>A

学力に関して(縦軸に注目)

クリエートベース>B>A>C

当塾のシステム

Aほどの質の高さはないものの、Bよりも少ない学習量で、B以上の結果を出すことを狙ったものになります。

次回は、詳細な考察を。

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