教室の定員と自主性と

お問い合わせいただく際によく、

「まだ定員に達していませんか?」と聞かれます。

クリエートベースの場合、定員というのはあってないようなものですが、なさそうであったりもします。

教室の定員を決定する要素

端的にほとんどは、講師の数と場所の広さと学年で決定されます。

具体的な基準、「講師1人あたりの人数」とか「1坪あたりの生徒数」とかはあるのですが、それは学年等により変動するので、ここでは説明いたしません。

講師も当然のごとく誰でもいいというわけでもありません。

ただ、場所に関しては「広いところへ移れば、解決するよねー」ぐらいにしか思ってません笑

実際に、常時数箇所ほど物件は候補として挙げており、すぐにでも移れる状態にはしてあります。真面目な話、現在の場所では手狭になってきている面があるのも事実です。

謎のアナウンス

不安を煽るの大嫌いなので、

「あと○○人です!!お急ぎください!!」とか

「(全く定員に達していないのに)定員に達しました」とか

「運よく空きがでましたー」みたいな告知をすることもいたしません。

する必要のないことは絶対にやらない僕たち、言う必要のないことなんて言いません。

もし仮に定員に達している際にお申し込みいただいた場合は、

「現在定員に達しているため、お引き受けできません。空き次第、優先的にご案内差し上げます。」と事実をお伝えするだけです。

事実を正確に伝えることこそが信用につながるのです。

自主性というものの重要性

演習形式の講座がクリエートベースの根幹をなしており、

「自ら質問にくること」「自ら採点に持ってくること」をはじめとして、

「自ら何かする」という自主性をお子様方に求めている以上、保護者様にもそれを求めている面はあります。

「あそこもうすぐ定員らしいよ。無くなったら困るから、いまのうちに申し込もう!!」とかすると、後悔したりします。まあ、気持ちはわかるんですけどね笑。「限定」って聞くと買っちゃう派ですから。

まとめ

重要な決断であればあるほど、事前に情報収集をし、それに基づいて必要性の有無を判断した上で、取捨選択されることをお勧めします。

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