大阪星光学院中学校 2021年 大問二(論説文)森博嗣「創るセンス 工作の思考」 Stage 1 無料公開中¥11,000 で読む →
この大問について
森博嗣「創るセンス 工作の思考」を題材にした論説文。レシピ通りに作れても、自分なりに応用してつくり出せなければ「もの作りのセンス」があるとは言えない、という筆者の主張を軸に、既存の知識をなぞるだけの学びと、そこから一歩踏み出して自分で考え応用する力との違いを論じている。抽象的な主張と具体例(料理のたとえなど)を行き来しながら、筆者の考えの筋道を正確に追う力が問われる。
設問 問1
――線部a〜hのカタカナを漢字に直しなさい。(二点×8)
設問の分析と解き方
型: 漢字・語彙
答えること: a〜hのカタカナを漢字に直す。八か所すべて答える。
・語彙型は内容検品をかけない
設問 問2
――線部①「もの作りのセンス」とありますが、筆者は「もの作りのセンス」に必要な能力をどのようなものだと考えていますか。四十字以内で説明しなさい(句読点も一字に数えます)。(一〇点)
設問の分析と解き方
型: 本質 字数: 40字以内 文末: 〜力。
答えること: 「もの作りのセンス」に必要な能力を、筆者はどのようなものだと考えているか。
・「必要な才能」「もう一つは」という列挙の合図で要素数(二つ)を確定する
・設問の中心語(能力)に語の形を揃える——想像力・精神力の二つの名詞で答える(㉑)
・字数を削るときは重複と飾りを削る。句点や要素を削らない(⑮)
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R1で得られる解答 → R2で得られる解答 → 指摘と対応 → 指摘と対応 → 確定した解答
設問 問3
――線部②「大学時代に、ある先輩と議論をしたときのことだ」とありますが、筆者は先輩との議論を通してどのようなことを感じましたか。最も適当なものを次の中から選び、記号で答えなさい。(五点)
設問の分析と解き方
型: 選択
答えること: 先輩との議論を通して筆者が感じたことに合うものを、ア〜オから選ぶ。
・各肢を部品に分解し本文と照合する
・矛盾→根拠の有無→比較の順で消す(㉒)
・本文の語で組まれた肢は、一語の反転(のみ・こそ等)を確かめる
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R1で得られる解答 → このままでよいか → R2で得られる解答
設問 問4
【A】〜【D】に入る言葉として、最も適当なものを次の中からそれぞれ選び、記号で答えなさい(ただし、同じ記号は二度使えません)。(三点×4)
設問の分析と解き方
型: 選択
答えること: 【A】〜【D】に入る言葉を、同じ記号を使わずに選ぶ。
・各空欄の前後の関係(逆接・並列・推量・根本)をつかむ
・入る肢がほぼ一つに決まる空欄から先に確定する(㉔)
・残った肢を残りの空欄に配り、全体が通るか確かめる
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設問 問5
――線部③「極めて育ちにくい時代であることはまちがいないだろう」とありますが、筆者はこのような状況について、どのようなことをする必要があると考えていますか。九十字以内で説明しなさい(句読点も一字に数えます)。(一五点)
設問の分析と解き方
型: 条件 字数: 90字以内 文末: 〜こと。
答えること: この状況について、筆者はどのようなことをする必要があると考えているか。
・提言の合図(〜が必要なのではないか・だからこそ)を探す
・「そういった」を中身に開く
・手段(知る・理解する・体験を重ねる)と提言(環境)を、本文の因果(継承するためには…だからこそ)どおりに接続する
傍線に指示語「そういったセンス」。直前で中身を開く。
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設問 問6
筆者の考えに合っているものとして、最も適当なものを次の中から選び、記号で答えなさい。(五点)
設問の分析と解き方
型: 選択
答えること: 筆者の考えに合っているものを、ア〜オから選ぶ。
・各肢を部品に分解し、本文の主張と対応させる
・矛盾→根拠の有無→比較の順で消す(㉒)
・言い換えの対応がある部品を「述べていない」で消さない(㉕)
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