原則、三者面談

子供たちと話しているときに、教えてもらったことがあります。

「学年が上がるにつれて、勉強量を増やさなければならないことは自分でも理解している。ただ、一方的に遊びの時間を減らされたり、通塾を増やされたりしたのが嫌だった。」と。

まあ、そりゃそうだろうなと思いました。

本来、自らが主体となって決めるべきことを「子供だから(十分な判断はできないよね?)」と、自分たちのいないところで、自分のことを大人たちが勝手に決めたら、そりゃあ嫌だろうと。

というわけですので、クリエートベースは今年から原則として三者面談にすることにしました。

で、三者面談の日時はお子様に前もってお知らせするので、言いたいことはその場で発言していただくことにいたしました。

いわゆる主張の機会の保障といった感じのものです。

「これだけ勉強に取り組むから、○○する時間はほしい」とか、「この結果を出したら、ご褒美として○○をください」とか。それなりの理屈があれば、何でもOKです。

大人相手に圧力で押しつぶされるのはという心配があるかもですが、よほど理不尽でないもので無い限り、審議し採用する予定です。

とにかく、自分のことは自分で考えて、大人に対して主張することが大切だと思っています。

なので、「どうせ聞いてくれないから」と諦めずに、主張してください。なぜなら、ご両親は、子供たちの幸せを願って、色々としてくださっているのですから。

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